業務の引き継ぎをしない状態で退職代行モームリを利用するとどうなるのでしょうか?結論から申し上げると「退職は可能」です。
ただし、引き継ぎを全く行わないことには、いくつかのリスクが伴います。
今回はこのリスクと対処法についてご紹介します。
※この記事は3分で読めます。

引き継ぎなしで退職代行モームリを利用できる?

「もう限界…辞めたいけど、引継ぎしないとダメかな?」と思いますよね。
先ほども紹介しましたが、引き継ぎなしでも退職代行モームリで退職を確定してもらうことは可能です。
ただし「引き継ぎをしない」ということは、会社とトラブルになるリスクがあります。
これからリスクと対処方法についてご紹介します。
損害賠償を請求されるリスク
会社に損害を与えたとみなされた場合、損害賠償を請求される可能性があります。
例えば、「重要なプロジェクトの担当者」「顧客情報を管理している」「業務が属人化している」など。
このようなリスクを避けるためには、以下の対策を講じることが重要です。
退職代行モームリに依頼する前に引き継ぎ資料を作成する。引き継ぎの内容はメモ・Googleスライド・スプレッドシートなどで可視化しておけば大丈夫です。
最低限の引き継ぎ内容
- 担当業務の内容
- 業務で使用しているツールやシステム
- 現在抱えている案件の現状と今後の動き
- その他、後任者が業務を進める上で必要な情報
上記は必ず可視化するようにしましょう!
退職まで会社とやり取りが多発するリスク
退職代行モームリから会社へ退職の意思を伝えた後、勤め先から要望があれば引き継ぎ内容の連絡をする必要があります。
この場合は、会社と直接やり取りをするケースはほとんどありませんが、基本的に退職代行会社が間に入ってくれるパターンが多いです。
しかし、書類郵送をする可能性もあるので、先ほどど同様に引き続き内容をまとめておくことをオススメします。
いかがでしたでしょうか。
今回の記事が皆さんの役に立てれば嬉しいです。実際に退職代行モームリを利用した体験談の記事もありますので、ぜひご覧ください。

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