これまで「先輩を見下す後輩」にいろんな対策を打ってきたけど、何も変わらなくてしんどいという状況の人は多いのではないでしょうか?
さらに後輩の反抗的な態度は「自分にだけ」見せるもので、上司や同僚からは「お前の育成方法が間違えている」と言われる始末。
正直言って、かなりストレスが溜まりますね。
ストレスが原因で食生活が乱れたり、十分な睡眠が取れていない方は、ストレスやプレッシャーで追い詰められている深刻な状態でしょう。
まずは、「今できる対策」と「最終手段の転職」について考えていきましょう。
- 後輩にさまざまな対策を打ったが変わらなかった人
- 後輩だけでなく上司・同僚にもストレスを感じている人
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先輩を見下す後輩の現状を再確認

対策の前に「見下してくる後輩」の現状を確認しましょう。
まず、反抗的な態度は「あなただけ」に見せるもので、上司や同僚は気づいていない。なので、上司や同僚からはあなたの育成方法が悪いと思われている状況。
これまでの対策は、「メモを取るように促す」「定期的な1on1で苦手分野の可視化と対策」「業務フローの可視化」「先輩からも報連相の確認をする」などの対応をしたが何も変わらない。
ストレスが原因で「食生活が乱れている」「生意気な後輩にイラついて眠れない」など、気が狂いそうな状態。
今のあなたは後輩を良くるために前向きに考えていて素晴らしいですし、逆に後輩の態度や上司の態度に悲しい気持ちになります。この現状を少しでも良くするために対策を考えましょう。
※後輩に対して十分な対策を講じていない方は下記の記事を参考にしてください

先輩を見下す後輩への考えられる対策

職場の後輩が反抗的な態度をとったり、指示を無視したりすると、業務がスムーズに進まず大きなストレスになりますよね。
そんな先輩を見下す後輩への「あなたができる最終段階の対策」について解説します。
- 後輩の見下してくる態度を可視化する
- 見下す後輩との1on1に上司も入れる
- 見下す後輩とのやりとりに上司もCCで入れる
- 見下してくる後輩の育成から外れる
- 後輩や上司、会社が嫌になった場合
後輩の見下してくる態度を可視化する
後輩が見下すような態度をとっている場合、まずはその言動を可視化しましょう。具体的な言動を記録することで、主観ではなく客観的な事実として上司に伝えることができます。
具体的には、「日報やメモに記録」「チャットやメールを保存する」「口頭の場合は録音」など。
今は上司もあなたの育成方法が悪いと考えているので、証拠を集める作業を進めましょう。
見下す後輩との1on1に上司も入れる
定期的な1on1の場で後輩と直接話すのも一つの手段ですが、上司を入れて3人でMTGをするのも効果的な手段です。
上司をMTGに入れるメリットは、「後輩の態度が良くなる」「なめた態度を上司も把握できる」です。
見下す後輩とのやりとりに上司もCCで入れる
1on1だけでなく、後輩とのメールやChatwork、Slackなどのメッセージに上司をccで追加してください。
もちろん、後輩からのメッセージにも上司をccで追加する旨を伝えてください。
これで後輩のなめた態度を「リアルタイム」で上司も把握することができます。
見下してくる後輩の育成から外れる
後輩が見下す態度を続け、改善が見られない場合、育成担当から外れる選択肢も検討しましょう。無理に指導を続けることで、あなた自身のストレスが蓄積し、業務効率も低下してしまいます。
しかし、今の状態は「上司からあなたの育成方法に問題がある」と思われているので、「もっと頑張れよ」と言われるかもしれません。
その場合は、上司を巻き込んで1on1の実施や上司をccに追加するなどの手段を利用してください。
後輩や上司、会社が嫌になった場合
後輩とのやり取りに上司や同僚が入ってくれない場合や、育成担当を外れられない場合は転職を検討しましょう。
見下す後輩のせいでストレスを感じ、あなたが体調を崩す必要はないです。
また、ここまで試行錯誤して行動ができている方は、育成スキルは身についていますし、新たな挑戦をするチャンスかもしれません。
ぜひ、前向きに今後の人生について考えて見てください。




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